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【MCU/SoC】Generalplus Techonology(ジェネラルプラス社)をご紹介

公開日:2024.02.21

 

Generalplus(ジェネラルプラス)概要

 

Generalplusは台湾に本社を置く半導体メーカー。

コンシューマーエレクトロニクス向けIC開発、製造、販売を目的に2004年に設立。

近年、主軸のコンシューマー製品に加え産業機器向けのIC製品拡充に力を入れている。

GeneralplusのSoC(System on a Chip)は、おもちゃ・リモコン・監視カメラ・ドライブレコーダー・サービスロボット・スマートウォッチ、

スマートホーム・ペットカメラ・インターフォン・ゲーム機・マルチメディアプレイヤーなど、映像や音声・音楽などを活用するさまざまな分野において適したソリューションを提供しています。

これらのSoCは、ARM7やARM9、Coretex-M4やCortex-A7などのMCUから、LCDコントローラ、カメラ入力、GPU/PPU、ムービーエンコーダ、オーディオ入出力、MMC/SDC、USB、PWM、SPI、I2C、UARTなど、マルチメディア組込み製品に必要な機能をコンパクトなパッケージに内蔵しています。

また、AI、画像処理、顔認識、歩行者認識、音声合成ライブラリなど、高度なソフトウェア資産も提供が可能。

開発に必要なSDK(Software Development Kit)、EVB(Evaluation Board)などのツールも提供され、標準製品ラインナップをベースにしてお客様の要件に合わせて機能を追加するなど、柔軟なカスタマイズも可能です。

Generalplusは幅広い製品やアプリケーションに対応するための包括的なソリューションを提供しています。

 

 

コスト重視の製品開発

高機能だけを追求せず、狙うマーケットに特化した半導体が多数。

 

少量でもカスタマイズ可能!

数量規模に拘らない、カスタマイズ検討が可能です。

※内容により、お引き受けできない場合もございます。

 

調達リスクが低い

前工程から後工程まで台湾で完結し、貿易環境変化をうけにくく安定した調達が実現できます。

 

 

製品情報

 

Speech/Music/Toys

1~3 Channel Speech /Tone Synthesizer

4~32 Multi-channel Sound Processor

16 bit MCU Based μ'nSP™ Controller

One Battery Speech Synthesizer

32 bit M0 Sound Processor

 

LCD Controller/Driver

Below 1000 dots LCD Controller

From 1000 to 2000 dots LCD Controller

From 2000 to 6000 dots LCD Controller

Low Voltage LCD Controller

 

Multimedia Processor

32-bit MCU

16-bit MCU

High Performance ARM Cortex-M4

High Performance ARM Cortex-A7

 

Camcorders

Automobile Video Recorder

 

MCU

Motor

Touch

Wireless

Remote Control

Others-MCU

 

Memory

Flash products

 

Others

Audio Amplifier

Linear Regulator

ADC and Microphone Pre-Amplifier

I/O Bus Extender

USB Bridge and Socket Server

Three-Axis Accelerometer

Touch Application

USB Headset Solution

 

 

 

※トナリズムはGeneralplus(ジェネラルプラス社)の正規代理店になります。

 

 

 

Generalplus(ジェネラルプラス)の導入事例はこちらから

 

 

Generalplus(ジェネラルプラス)の製品詳細はこちらから

 

 

 

Special Feature

 

EV CAR

Automotive IC

 

 

さまざまなレベルのワイヤレス充電があるGeneralplus。

Wireless TX Car Seriesは国際標準規格”Qi認証”されたEVカー用の無線充電MCUです。

高い効率でデバイスを充電できるように設計されており、効率的な充電が実現され、充電時間の短縮やエネルギー効率の向上が期待されます。(15Wで充電効率を最大80~82%まで高められるように開発されています。)

また、このソリューションにはトランスミッター(22W@19V)とレシーバー(RX-15W@5V&3A)が含まれています。安心のAEC-Q100規格製品です。

 

Qi認証: Qiは、無線充電標準の一つであり、Wireless Power Consortium (WPC) によって規定されています。

これに合格すると製品がQiシステム内の他のQi対応デバイス製品と互換性があり、Qi認証を受けた製品として高い信頼性が期待されます。

 

AEC-Q100規格製品:

AEC-Q100 は、主に車載アプリケーション用の集積回路製品向けに設計された一連のストレス テスト規格です。

この仕様は、製品の信頼性と品質保証を向上させるために非常に重要です。

AEC-Q100は、さまざまな状況や潜在的な故障を防止し、特に製品の機能や性能の標準テストにおいて、各チップの品質と信頼性を厳しく確認することを目的としています。

 

 

HMI

Human machine interface

 

 

GeneralplusのHMIは、さまざまなアプリケーションに適用可能な柔軟性を持っています。家電などの民生製品、オートモーティブ、工業用途など様々な製品に使われています。

HMIシステムは、高性能のプロセッサーを使用して、滑らかで迅速なユーザー体験を提供することが期待されます。これにより、複雑なグラフィカルなユーザーインターフェースや処理が可能になります。

モバイルデバイスやバッテリー駆動のアプリケーション向けに、低消費電力の設計がされており、エネルギー効率が求められる場面での利用に適しています。

 HMIのソフトウェアは、カスタマイズ可能で、特定のアプリケーションやユーザーのニーズに合わせて調整可能です。

 

マルチメディアおよびビデオ ストリーミング アプリケーション、デジタルサイネージなど、画像が重要な役割を果たす製品に使える

高性能なグラフィックプロセッサーを搭載しており、カラー液晶ディスプレイにおいても高解像度で鮮明な画質を提供できます。

 

カラー液晶ディスプレイを使用する製品では、直感的で使いやすいユーザーインターフェースが求められます。

GeneralplusのHMIは、洗練されたタッチスクリーンや直感的なアイコン、メニューなどをサポートし、ユーザーエクスペリエンスの向上が期待できます。

 

GeneralplusのHMIソリューションは、カラー液晶表示系の家電や民生製品において、優れたパフォーマンスと使いやすさを提供します。

 

また、LVGL社製品やQT社製品に対応します。

LVGL社:LVGL認定ボードとして、UIアプリケーションに適切なパフォーマンスを備えていることを示しています。GP328530Aは高速パフォーマンスとコスト効率の高いシステムです。ARMベースのプログラムと互換性があります。

QT社:Qt for MCUs2.6ではGP3285xxシリーズのマイクロコントローラが採用。

 

 

 

Health Care

Digital measurement/health

 

 

GeneralplusのLCD Controller/Driberは1000ドット以下~6000ドットのLCDコントローラーまで。低電圧LCDコントローラーなど幅広く展開しています。

体温計や白黒液晶付き健康機器製品などの民生機器に使いやすい低消費電力で高コントラストな液晶ディスプレイの制御集積回路になります。

 

さまざまな解像度やサイズの液晶パネルに対応できる設計で、

シリアルインターフェイスやI2Cインターフェイスなどの通信方式に対応しています。

 

液晶パネルの駆動方式にはパッシブマトリクス方・アクティブマトリクス方式どちらにも対応しています。また、表示モードもノーマルホワイトモード・ノーマルブラックモードどちらにも対応しています。

 

 

AI Store

Various kind AI algorithms on demand

 

 

Generalplus製 SoC GPA7シリーズは、ディープラーニングアクセラレータを搭載した低電力エッジAI チップです。
ネット非接続環境でカメラ映像入力やマイク音声入力をリアルタイムに解析し、
物体認識・顔認識・骨格認識・ジェスチャー認識・音声認識などの高度なAI認識処理を行うことが出来ます。

 

顔検知はもとより、特定者顔識別、画像識別、表情判別、人体検出、指・ジェスチャー判定、骨格検知、クロマキー、視線検出、BSD、DMSなど様々な機械学習・エッジAIが可能です。

 

エッジ画像認識のAIカメラは、デバイス内での処理を強化し、クラウドへのデータ送信や処理待ち時間を削減します。これにより、リアルタイムでの画像認識や分析が可能になります。

また、 デバイス内での処理により、通信遅延が少なくなります。特にリアルタイムなアプリケーションやセンサーデータの即座な応答が求められる場合に有用です。

 

さらにクラウドへのデータ転送が最小限になるため、デバイス上でのデータ処理によりセキュリティが向上します。特にプライバシーやセキュアな環境での使用に適しています。

 

 

※トナリズムはGeneralplus(ジェネラルプラス社)の正規代理店になります。

 

 

 

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