トナリズムブランドの半導体開発
- 経営
↑写真は半導体開発プロセスの一部。めちゃくちゃ大変ですが、最高に楽しい!
トナリズムは今、半導体を売るだけではなく、作ることにも力を入れています。半導体商社である私たちが、なぜ開発にも力を入れているのか。今回は、その理由について書いてみたいと思います。
大前提として、私たちの強みは半導体の調達力です。新型コロナで世界中が半導体不足に直面するなか、独自のネットワークで半導体を確実に調達し、メーカーに届けてきました。微力ながら製造業を支えてきた自負がありますし、この事業は今後も私たちの強みであることに変わりはありません。
しかし、あえて言葉を選ばずに言うと、「ただ買って売るだけ」の半導体商社のビジネスモデルは、やろうと思えば誰でも真似ができます。それに、新型コロナウイルスをきっかけに、半導体不足というシリアスな状況になったからこそ、トナリズムの存在意義が高まり、売上につながったわけです。
起業して7年目。私は最近、より本質的に価値があるモノやサービスをゼロから創りたいと思うようになりました。トナリズムには「世の中をもっと効率的で便利なものにしたい。そして大切な人のトナリにいられる時間を増やしたい」という思いがあります。よりダイレクトに世の中を変えるためには、社会に必要とされている物を自分たちで創り出した方が早い!
半導体商社が開発なんてできるの? そう思う人もいるかもしれません。しかし、私たちは自信を持って「できる」と答えます。トナリズムは新型コロナのパンデミックのさなか、半導体の緊急調達を手がけるなかで、顧客数を1,000社まで増やすことができました。そのおかげで、たくさんのデータを蓄積しています。例えば、どのカテゴリーの半導体がよく売れていて、どのジャンルなら競合が少ないのか。こうしたことを、データにもとづいて細かく分析しています。
そして何より、トナリズムには開発に必要な技術や人脈を持った素晴らしい社員たちがいます。もちろん、失敗するリスクもあります。全く売れないかもしれない・・・。たとえそうだとしても、絶対に得られるものがあるはず。その答え合わせができるのは、来年や再来年ですが、このチャレンジをモノにできれば、会社として大きな自信になります。そして、さらに次のステージへいけると思っていて、私たちと一緒に挑戦できる仲間を求めています。以下の8職種です。
・半導体/電子部品の技術営業職(FAE)
・半導体/電子部品の法人営業職
・半導体/電子部品開発エンジニア
・Webサイトエンジニア
・広報マネージャー
・マーケティング
・CMO
・CFO
仕事内容や条件はぜひ公式HP内の「採用情報」からご覧ください。
私たちと一緒に半導体ソリューションを軸に世界を進化させ、大切な人の「トナリ」にいられる時間を増やしませんか?